組織活性化・人材育成

組織活性化・人材育成

日 時2009年11月27日(金) 13:15〜17:30
場 所広島商工会議所 1 階 101 会議室 (広島市中区)
年 度2009年度 終了

モノづくりのための人材育成にフォーカスし、「技術・技能の継承」「組織活性化」といった品質の基本となる人間行動の質的向上について、企業の事例から学ぶことを目的としたシンポジウムが、平成 21 年 11月 27 日、広島商工会議所において 181 名の参加者のもと盛大に開催されました。
最初に“ひとり一人が自ら問題を感じ、自ら解決できる力を高めよう!小集団活動(GUTS)の推進事例”と題し、グローリー株式会社 名倉 三加代 様に講演いただきました。QC 活動から GUTS 活動への変遷、活動事例、失敗事例、全国大会への取組み、活動の喜び、情報展開など、講演と DVD 映像で具体的な活動を紹介いただきました。
次に、“モノづくりは人づくりから マツダ(株)本社工場の取組み”と題し、マツダ株式会社 本社工場 藤尾 健治 様に講演いただきました。マツダにおける『ストレート生産』、それを支える人材の構成と力量、人材育成の仕組み、メニュー、ツールなど、広範囲な具体的な取組みを紹介いただきました。
その後、“コミュニケーションのあり方” について広島大学 准教授 奥居 正樹 様に最近の研究成果を講演いただきました。コミュニケーションの在り方に関する既往の研究は少ないが、組織や人材育成の基盤としてコミュニケーションを捉えた場合、年齢層、職種により異なる傾向があり、効率化のための方向性が示されました。
講演の後、広島工業大学 教授 久保田 洋志先生をコーディネータ-としてパネルディスカッションが開催されました。会場からの質問に対し、各パネリストが回答することで、講演内容の深掘りが行われ、理解が進みました。組織活性化・人材育成では、トップの姿勢が末端まで伝わる事の重要性や組織活性化のための活動は継続する事が重要で、そのための配慮や工夫が大切な事も重要な要素であることに気付かされました。
アンケート結果では、参加者各階層でも大変参考となったとの声が聞かれ、非常に有意義なシンポジウムとなりました。

資 料