中国地区品質経営協会の主要行事である令和7年度「経営とTQM」講演会が開催されました。
第一部講演では、早稲田大学創造理工学部 教授 永田 靖 氏から、「改善活動を見直す」と題して、企業を取り巻く現在の環境を考慮すると、新たなキーワードとして「変化の激しい時代」「ビッグデータ」「AI」「働き方改革」「品質不正」「サステナビリティ」「改善活動の形骸化」「人材不足」などが浮かび上がってくる。
変えてはいけない視点、新しく考慮しなければいけない視点を取り上げて、改善活動について「伝説的な事例」を交えてお話いただきました。
第二部講演では、㈱日立製作所 取締役会長 代表執行役 東原 敏昭 氏から、「日立の経営改革と今後の価値創造」と題して、いわゆる「大企業病」の根絶とグローバルナンバー1への飛躍を目指した経営改革について、日立が日本を代表するグローバル企業に変革を遂げるまでの経営改革の裏側と、日本人の強みを活かしてグローバルに社会課題解決を推進するための将来の人財・リーダーシップのあり方についてもお話いただきました。
いずれの講演も経営者は、覚悟を決め、理想を掲げ、追及し続けることが重要であることが伝わり、参加いただいた方々からは、自社の現状や今後を考える上で、非常に重要、かつ有用なヒントや気づきが得られた等、高い評価の感想が寄せられました。

